文字はアート。文章はアート。
作家の川上未映子さんがそんなことを言ってた。昔テレビで。
自分も最近そう思うようになった。
奇跡的な文字の羅列って実際ある。うおおお。とこれかっけー。みたいな。
だーっと雑誌が本屋などで平積みされていて、何に引かれるって表紙のレイアウト。内容二の次。
色使いにやっぱり目がいくけども、文字の配置。文字数。使ってる言葉にズキュンとくる。
最近では、BRUTUSの最新号。
表紙の中央
『アンチTOKYO?クールLOCAL!』
なんかビビっときた。
このパターンで言えば、文字の持つ意味よりもカタカナとアルファベットの絶妙な組み合わせがビビビっときた。
一瞬それだけでレジに持っていこうとしてしまった。
それだけ文字の持つ力ってすごいってことだよな。
ブログ書いてる時でも投稿し終わった後、自分でざっと読んでみて、というよりも眺めてみてたまに、『なんかこの文章の形かっけー。』と一人ニヤニヤする時がある。
歌詞とかでも歌詞の内容よりも、使ってる言葉や文字数、段数で全然歌詞全体の印象変わるもんなー。
いやー。
言葉って、文字ってすごい。
だから日本語だけじゃなくて、他国の言葉もマスターしたらよりこういった世界が広がっていくんだろうなー。
むー。
・・・まあ地道に一歩づつってことで。。
2010年3月1日月曜日
綴り続けたい
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿